合コン
合コンを気持ち悪いと感じてしまう理由とは？無理にでも参加すべき？
新しい出会いの場である合コン。合コンで彼氏や彼女と出会ったという方も多くいると思いますが、一方で「合コンって気持ち悪い…」と感じている方もいるのだとか。
今回は合コンのどんなところを気持ち悪いと思ったのか、マイナスイメージを持っている方の声をまとめてみました！
また、せっかくなら楽しい合コンにするためのポイントや、合コンに参加することによって得られるメリットなどもお伝えしていきます。
合コンを「気持ち悪い」と感じた理由とは？
気持ち悪いと思う理由は何なのでしょう？
合コンに対して「気持ち悪い」「嫌な感じがした」というマイナスイメージを持っている方に、なぜそのように思うのかを聞いてみました。
◆相手に品定めをされている感じがする
女性の自己紹介を男性陣はニヤニヤとお互いに目配せしながら見ていて…。品評会じゃないんだよ！という気分でしたね。しかも、女性参加者の中で一番美人のAをみんなが狙っているのがまるわかり。他のメンバーには興味がないという態度があからさまで、合コンに参加するのは初めてでしたが気持ち悪い場なんだなと思いました。
また、気になったお相手にだけ話しかけるというのも絶対にNG。気になる人にしっかりとアプローチすることも大切ですが、合コンの場に集まった全員で楽しく過ごすことを優先して考えましょう。
◆つまらなくても、楽しいふりをしなくてはいけない
男性陣の話が自分たちの仕事がどれだけすごいのか、どれだけ頑張っているのかといった自慢話ばかり。女性陣はあきれて愛想笑いをしているだけなのに、それに気づかずに自分たちだけで盛り上がっていて…痛いですよね（苦笑）。
つまらなくても楽しいふりをしないといけないなら、女同士で飲んでいるほうが楽だなと思っちゃいました。
◆友だち同士で競争をしているように感じる
気になる子がいても、友だちが同じ子を気に入ったらそいつと奪い合いになるわけだし…そういうのが苦手だなって思っちゃいます。自分がうまくいっても、友だちがうまくいっても、なんだかいい気分はしないですよね。日常生活でも同じ子を気になることもあるかもしれませんが、あえてその可能性が高いところに行かなくてもいいかなと思います。
合コンは競争の場でもありますが、同時に盛り上げるためのチームワークが必要な場でもあります。同性同士の空気が悪いと、相手にもその雰囲気は伝わります。「今日は●●のサポートにまわろう」など、事前に同性同士で激しい競争になりすぎないための打ち合わせをしておくのも一つかもしれません。
◆下ネタ、セクハラ発言にドン引き…
正直乗り気ではなかったのですが、友人に頼み込まれて仕方なく参加した合コンが最悪で…。中学生のような下ネタで、男性陣だけが大盛り上がり。声も大きいので、周りの目も気になって本当に恥ずかしかったです。
さらにお酒が入るにつれて、「ネイルきれいだね～」と言いながら手をにぎってくるなどセクハラまがいの行為も…。あれ以来、合コンって気持ち悪いなと思って参加していません。
下ネタを面白がってくれる人もいるかもしれませんが、初対面の合コンの場では避けたほうが無難です。全員で盛り上がれる話題を選ぶように心がけましょう。
「合コンって気持ち悪い！」を避けるためには
どんなコツがあるのか見てみましょう！
どんな点を気持ち悪いと感じるかは人それぞれなので一概には言えませんが、できるだけ合コンを楽しいものにするためのコツをご紹介します。
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◆信頼できる友人が幹事の合コンに参加する
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友だちの友だちが幹事の合コンだと、どんなお相手が来るかがあまりよくわからない場合も。あなたとまったく合わないタイプの人ばかりという可能性も高くなります。
その点、あなたの性格や好みを知っている友人が幹事であれば、「こういうタイプは苦手そうだな」「今回のメンバーは●●ちゃんの好みに合っていそう！」など、あなたのことを考えて合コンに誘ってくれるはず。自分にとってのハズレ合コンにあたる可能性が低くなります。
また、幹事としても友人に嫌な思いはさせたくないもの。きちんとしたお相手を選んでくれたり、合コンの場を盛り上げようとしてくれたりするので、きっと合コンの場を楽しむことができるでしょう。
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◆自分の性格に合わせて少人数or大人数かを決める
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友人と競争のようになるのが嫌だと感じる方は、少人数の合コンに参加するのがおすすめ。2対2の合コンであれば、幹事同士はすでに知り合いのため、競争になる可能性は低くなります。また人数も少ないため、それぞれが血眼になって相手に好かれようとするというより、4人で会話を楽しむ雰囲気になりやすいでしょう。
つまらない合コンが嫌だと感じる方は、逆に人数が多めの合コンに参加するのがおすすめ。当たり前ですが、人数が多ければ多いほど、自分と話が合う相手と出会える確率は高まります。人数が多いと会話も2～3つの輪に分かれるため、「ここの話はあまり自分には合わないな」と思った場合、トイレなどで席を立ったことをきっかけに別の輪に加わることもできるでしょう。
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◆ある程度のことは割り切る
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品定めされているような気分になったり、友人と争っている感じになったりするのが嫌という気持ちも分かりますが、「合コン」という場なのである程度の割り切りも必要です。
出会いを求めて合コンに参加しているので、あなたもお相手のことを「どの人がいいかな？」「この人かっこいいかも（かわいいかも）！」とチェックしますよね。それはお相手だって同じことです。
また、日常生活の中でも友だちと同じ人を好きになれば、争いは生まれるもの。
ただの飲み会ではなく出会いにつながる合コンだからこそ、「こういうこともある」と割り切ることで、ちょっと気持ちが楽になるかもしれませんよ。
そもそも合コンに参加するメリットとは？
合コンには参加するメリットがたくさんあります！
合コンを嫌だ、気持ち悪いと感じる人がいる一方、合コンに積極的に参加する方も多くいます。合コンに参加するメリットには、どんなことがあるのでしょうか。
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◆日常にはない出会いが見つかる
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同じ会社の人、習い事が一緒の人、行きつきのお店でよく会う人…。いつも通りの生活を送っていると、出会える人には限りがあります。
しかし、合コンに参加すれば友だちの友だちなど、仕事や趣味、活動エリアがまったく異なる人とも出会うことができ、出会いの幅がぐっとグッと広がります。
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◆出会いのコスパがよい
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マッチングアプリの場合、マッチングをしてメッセージを重ね、実際に会うまでには1～2週間程度かかることがほとんどです。また、実際に会ってみたらイメージと違っていた…ということもあるでしょう。
合コンの場合、直接会うことができるのでメッセージを重ねるなどの時間をかける必要がありません。合コンの場で2時間ほど会話もしているので、その後デートになったときにも相手に対してギャップを感じることは少ないでしょう。
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◆コミュニケーション力が磨ける
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合コンでは、ほとんどの人が初対面同士。お互いにどんな性格や人柄かがまだ分からない中で、みんなが楽しめるように話題を選んだり、場を盛り上げたりする必要があります。
合コンに参加して、お相手の反応や態度を見ながら会話を繰り返すことで、自然とコミュニケーション力が磨かれるはずです。
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◆交友関係が広がる
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彼氏・彼女を見つける目的で参加する合コンですが、合コンの収穫はそれだけではありません。恋人にはならなくても気が合う友人が見つかった、同性の婚活友だちができたという声も多く聞かれます。
気持ち悪いと思っても、合コンに参加すべき？
最終的には自分の気持ちで決めましょう！
合コンは絶対に参加しなくてはいけないものではありませんし、合コンという出会いのスタイルが合うか、合わないかは人それぞれです。
自分の性格的に合コンは合わない、やっぱり合コンは気持ち悪いと思うのであれば、無理に参加する必要はないでしょう。
ただ、ご紹介したように合コンに参加することによるメリットはたくさんあります。
そのため、一度も合コンに参加したことがないのに人から聞いた話や先入観だけで「合コンは気持ち悪い」「合コンは嫌だ」と決めつけてしまうのはもったいないです。
まずは実際に一度参加してみて、自分がどう感じるかで判断をしてみてくださいね。